特長・機能

ポイント1:実績収集機能

通過させた商品ICタグを読み取り、収集データを表示、実績ファイル作成。※EPC/GTINどちらにも対応

実績収集(EPC)
実績収集(EPC)
実績収集(GTIN)
実績収集(GTIN)

ポイント2:実績照合機能

入荷/出荷/棚卸予定のデータと、読み取ったデータを照合し、差異を検出。※カートン/グロス それぞれに対応

実績照合(カートン)
実績照合(グロス)

ロケーションに応じて、トンネルとゲートそれぞれに対応可能

機種設定画面

システム構成概略

UHF帯RFID 一括検品システム概要

紹介動画

UHF帯RFIDショートトンネルタイプ 一括読取装置& 一括検品システムRUN CHECKER
ICタグの価格相場と選びかた

RFIDタグの価格比較と選び方ガイド|相場・用途別おすすめ・コスト削減のコツ

「RFIDタグはいくら?」の答えはタグの種類・素材と環境適合・数量(ロット)で大きく変わります。一般的なUHFラベルなら1桁円台〜数十円、金属対応や耐熱などの特殊・ハードタグは数百円〜数千円、電池入りのアクティブタグは数千円〜1万円超が目安です。通常UHFラベルは10〜30円、量産・大ロットでは10円を下回る事例、金属対応は100円前後〜といったところが目安となります。 この差は「チップ+アンテナの構造」「基材・保護層(耐水・耐熱など)」「メモリ容量」「発注数量」で説明できま

RFID導入費用完全ガイド|価格相場とROI早わかり(最新版)

RFID 導入コストの全体像を徹底解説します。 ユニクロでの採用に代表されるように、製造業や物流業においてRFID(無線ICタグ)を活用した自動認識システムへの注目が高まる中、導入費用の不透明さが課題となっています。RFID 導入を検討する際、多くの担当者が「いくら費用がかかるのか」「投資に見合う効果(ROI)は得られるのか」といった疑問を抱えるでしょう。 本ガイドでは、RFID導入に必要な費用項目の内訳と相場、製造業・物流業における費用モデルの違い、そして費用対効果(ROI

はじめてのRFID導入(第四回)【費用対効果の評価/読み取りテストチェックポイント】

Vol.192 flags 2021年5月号 NASAが火星でヘリコプターを飛ばすことに成功したそうです。大きなチャレンジと成功ですね。RFIDの導入もうまくいけば大きな成果が期待できるチャレンジです。今月もRFID導入について解説します。今月は事前検証最後のステップ「実用性/導入費用対効果の評価」と、次の段階である「システム設計・構築・試験」と「導入~展開」について解説します。 RFIDシステム導入の費用対効果の評価   実際にある程度どうやってやればいいのかを検討後、それ

はじめてのRFID導入(第三回)【RFID機器構成選定と運用のチェックポイント】

Vol.191 flags 2021年4月号 RFIDシステム導入の流れ 先月号まではRFID導入の必要なポイントである【事前検討】のうち、以下の事項を解説しました。 今号は、これまでの続きで、 機器構成(リーダライタ・アンテナ)チェックポイント 運用チェックポイント を解説します。 RFIDシステム機器構成 表1.機器構成(リーダライタ・アンテナ)チェックポイント 【1】 リーダライタの種類(固定式、モバイルハンディ、アンテナ一体型など) 【2】 価格 【3】 リーダライタ

はじめてのRFID導入(2)【RFIDシステム導入の流れ/ICタグ選定チェックポイント】

Vol.190 flags 2022年3月号 RFIDシステム導入の流れ  先月号にも書きましたがRFIDシステムを導入するために必要なポイント、まずは【事前検討】です。   RFIDシステムの稼働には様々な環境要因が影響し、それは全ての現場で異なります。現場の環境を確認し、個別のテストを通じて適切な機器、ICタグの選定を行います。選定ポイントの確認を行った上で、実運用と同じ環境での検証を行い、採用するICタグ、RFID機器が想定する役割を果たすことを確認します。 表1.現場