最新情報
MTSの技術の強み
生産履歴の追跡を通してリスク管理をサポート
製造業界の企業が抱えるリスク管理対策を総括して提案できるシステムメーカーとして、モノと情報の流れを一元管理する生産履歴追跡管理システムを提供しています。
物流現場における物の管理を効率化
タッチパネル式フォークリフト車載端末、ロングレンジリーダなどのハードウェアのコーディネートから、入出庫システムや在庫管理システム、容器管理システムの構築など、多くの導入実績があります。
画像処理機能搭載2次元コードスキャナ
賞味期限日付やロット番号、製造記号などの認識や、インラインでバーコードの印字品質の判定が可能に。製造ラインの効率化に大きく貢献。
ダイレクトマーキング対応機器
2次元コードを金属や精密部品に直接印字。スペースが確保できない小型部品や実装後の空きスペースへの印字が可能に。さらに、耐久性にも優れていることから自動車関連の企業でも採用。
様々な環境に対応する機器を提供
静電気の発生が許されない場所で安心して使用できるバーコードスキャナ、危険エリアでの作業に最適な耐圧防爆構造のハンディ2次元コードスキャナなど、特殊な環境にも対応可能な製品をラインナップ。
医療・医薬現場での新コード活用
2009年秋に制定された医療・医薬現場での新バーコード(GS1合成シンボル)に対応。インラインでもオフラインでも正確な情報を検証する検証機を提供することで、医療現場の安心・安全に貢献。
バーコードオンラインセミナー
活用・導入事例
作業実績収集システム『WMステーション』富士製薬工業株式会社 富山工場様
原価計算のための作業時間実績集計をICカードでかんたんデジタル化。DX推進にお役立ていただきました。
混流ラインでの安定したバーコード(DPM)読取り
混流ラインは、同一の生産ラインで様々な種類の製品を生産することができるため、生産効率が向上し、設備や資源の効率的な使用が可能になります。ただし、製品の種類が多いため、製品の識別や管理が難しいという課題があります。某工場では、部品のバーコード(DPM:ダイレクトパーツマーキング)を読み取るスキャナのフォーカスの変更、読み取り不良が多発し、ライン停止が頻発していました。DPM読取りに強く、フォーカス変更機能を持つ当社スキャナの導入により安定した読み取りを実現することができました。
インラインでのレーザーマーキング印字品質検証
某自動車部品工場では、レーザーマーカーによる2D印字を行なっていますが、納品後に顧客からコード読み取り不可でクレームが発生する対応損失コスト避けるために、顧客と同じバーコードリーダーを購入し、読み取り検査の工程を追加するなどの品質コストがかかっていました。当社スキャナ製品の印字品質検証機能によってインラインで自動的に印字NGを防ぎ、ISO品質を保証することができます。
バーコード関連技術トレンド情報
食品製造DX推進をサポートする画像処理/バーコード/RFIDソリューション
日本の食品製造業界は、慢性的な人手不足、円安や原材料高騰、食品ロスの増加など、様々な課題に直面しています。また、2021年HACCPの制度化に伴い高度な食品安全管理が求められる中、これらの課題を解決し、競争力を維持するために、デジタル技術を活用したDXの推進が強く求められています。
第8回スマート工場EXPO 2024 出展レポート
当社は2024年1月24日~26日に東京ビッグサイトにて開催された「第8回スマート工場EXPO」に出展いたしました。「スマート工場EXPO」は、IoTソリューション、AI、FA/ロボットなどの最新技術・ソリューションが一堂に出展する専門展です。今号では当社出展内容についてレポートします。
画像検査スタートアップ(パターンマッチング/AI応用編)
今月は色順検査やパターンマッチング、さらにAIを用いた比較検査などより幅広い検査への対応を可能とする機能や事例と、それらの機能をスマートフォンとは異なる形でご利用いただける新しいビジョンシステム製品をご紹介します。