バーコード・2次元コード/RFID/画像認識関連で、お客様からよく寄せられるお問い合わせを「Q&A」形式でご覧いただけます。

1. バーコードスキャナ全般について

Q1-1. バーコードシンボルが読み取れない

以下の内容をご確認ください。

  • シンボル設定は合っていますか?
    対応シンボル種類や桁数を限定する設定をしている場合、設定外のシンボルは読取りできません。シンボル体系,桁数の設定が合っているかを確認してください。
  • 読取距離は適切ですか?
    近すぎる、あるいは遠すぎるシンボルはうまく読めません。また印刷・マーキングの品質が悪いと、読取位置が仕様範囲内であっても読取りできないことがあります。その場合は弊社営業担当者にご相談ください。
  • 読取窓が汚れていませんか?
    読取窓が汚れていると照明が暗くなったり、取り込み画像が変形したり、暗くなったりします。汚れている場合はレンズクリーナなどで清掃してください。
  • シンボルの品質は良好ですか?
    二次元コードでは、セルの配置、セルサイズなどが規格に適合しているか確認してください。印刷の濃さが薄い、欠けがある、汚れがあるなど、規格外のシンボルでは読めないことがあります。

2. ハンドヘルドバーコードスキャナについて

Q2-1. 読み取りデータがパソコンに正しく送信されない。

現在のスキャナ本体の通信設定(USB仮想COMやUSB-HIDモード、あるいはRS232C接続の場合は通信速度等)をご確認ください。

■USBの仮想COM仕様の場合

仮想COMの場合、ドライバをインストールしていただきWindowsのデバイスマネージャにてCOMポートが認識できていることをご確認ください。受信するパソコン等の通信ソフト側にて該当のCOMポートを指定してください。

製品検索に型番を入力して絞り込めます。

製品検索に型番を入力して絞り込めます。

■USBのHID仕様の場合

HIDの場合、データの送信間隔を長めに設定することで改善される場合がございます。

製品検索に型番を入力して絞り込めます。

■RS232C接続の場合

本体の通信速度や、パリティ、ストップビット等が受信側とマッチしているかをご確認ください。

製品検索に型番を入力して絞り込め

Q2-2. バーコードシンボルが読み取れない。

以下の内容をご確認ください。

  • 読み取りたいバーコードシンボル種類を読み取る設定になっているか。 バーコードメニューで読み取り対象を読ませて、読み取りができるようになっているか。
  • オートゲインのため、読み取り距離や角度を変えながら読取ください。
  • トリガーを押し、LEDが点灯することを確認してください。
  • 仮想COMかHIDの違い(仮想COMでのご使用の場合は、パソコンにドライバーをインストールしてください)
Q2-3. ハンドヘルド(手持ち式)バーコードスキャナを3150TermやTECTなどのアプリに接続したい。

「3150Term」や「Tect」での活用の場合は仮想COM接続でのご使用をお願いします。 USB機器の場合、USB-HIDモードになっている場合がありますので、バーコードメニュー等で切り替えてください。

製品検索に型番を入力して絞り込めます。

製品検索に型番を入力して絞り込めます。

Q2-4. PLCリンクにてデータがPLCにあがらない。 (RS-232C仕様の場合)
  • PLCリンク接続マニュアルに沿って、対象のPLCを御確認いただき各種設定を行ってください。
  • PLCリンク接続マニュアルに沿って、RS-232Cのコネクタのピン配置を御確認いただき、必要に応じて変換ケーブルをご用意ください。
Q2-5. MCR-H200でシンボルを読み取り、シンボルに含まれている全角文字(2バイト文字、漢字等)を出力したい。

MCR-H200 V1.7.1以降のファームウェアであることをご確認ください。

バーコードメニューにある『SHIFT-JISを有効にする(USB Keyboardモードのみ)』を読み取ることで、シンボル中にShift-JISコードで格納されている2バイト文字を出力するようになります。また、この時、送信先の上位側アプリケーションがShift-JISに対応しているか確認してください。(マイクロソフト社 EXCELや、Windowsパソコンのメモ帳は、Shift-JISで問題ありませんが、マイクロソフト社 Word では正常にデータが入力されません)

※この機能は、ファームウエアv1.7.1以上でUSB-HIDキーボードのみの対応です。

Q2-6. MCR-H200をタッチパネル機器で使用したいが、データが上がらない。

バーコードメニューにある『USB接続設定を有効にする(特定の表示器用)』を読み取って、お試しください。

Q2-7.TMA-6000(あるいはMBA-300)対応の機器がTMA-6000(あるいはMBA-300)とBluetooth接続できない。

他のTMA-6000(あるいはMBA-300)とペアリングされている可能性があります。スキャナで一度、切断用バーコードシンボルを読み取ってペアリングを解除してから、再度、接続したいTMA-6000(あるいはMBA-300)の接続ラベルを読み取り、接続を試行してください。

MCR-H701B/711B/721BはMBA-300には接続できますが、TMA-6000には接続できませんのでご注意ください。

3. 固定式コードリーダ(2次元コード)について

Q3-1. コードリーダが設定ツールとLAN接続できない。

設定ツールを動作させているパソコンと、コードリーダが同一ネットワークである必要があります。第4オクテットは重複させないで、また、同じIPアドレスの機器が接続されていると正常に動作しませんので、接続しないでください。
  例:パソコン 192.168.209.100
    コードリーダ 192.168.209.10

製品検索に型番を入力して絞り込めます。

製品検索に型番を入力して絞り込めます。

Q3-2. LAN設定(IPアドレス)を変更したい。

各機種の設定ツールを使用して変更できます。 設定を本体に「書き込み」操作と、「保存」操作を行い、リーダを再起動してください。

詳しくは設定ツールマニュアルをご参照ください。

Q3-3. 本体のIPアドレスがわからなくなってしまった。

Teachキー(Tキー)を押したまま電源を投入すると、一時的に初期設定(192.168.209.10)で起動しますので、パソコンを接続して、設定ツールでIPアドレスをご確認ください。 (元のIPアドレスは保持します)(対象機種:MCR-F180, MCR-F530, MCR-F600, MCR-F1000, MCV-F1000)

Q3-4. PLCリンク(RS232C)で通信できない。
  • PLC本体、またはコミュニケーションユニットとの配線接続を確認してください。 PLCリンク接続マニュアル「9.リーダーPLCの接続」参照 CS-RSやER-DRの短絡処理も必要です。
  • リーダーとPLCの通信設定各種(ボーレート、フレーム構成等)が一致しているか、ご確認ください。

製品検索に型番を入力して絞り込めます。

製品検索に型番を入力して絞り込めます。

Q3-5. PLCリンクモードに設定したが、読み取りしない

読取データ出力先の設定(COMFROM)が合っていますか。

製品検索に型番を入力して絞り込めます。

製品検索に型番を入力して絞り込めます。

Q3-6. PLCリンクモードでトリガエリアを1にしても読取りしない。

本体の設定が、シングル読取りモード、もしくは読取りタイムアウトモードになっているか、ご確認ください。

製品検索に型番を入力して絞り込めます。

製品検索に型番を入力して絞り込めます。

Q3-7. 読み取り範囲は調整できるのか?

レンズ内蔵タイプはMCR-F1000, MCV-F1000, MCR-F530を除き、読取範囲は変更できません。 Cマウントタイプ(MCR-F600,MVF-500C)は、レンズの選定とピントの変更が可能であり読取範囲の変更が可能です。 読取範囲については各機種の取扱説明書をご確認ください。

4. 固定式コードリーダ(レーザー式)について

Q4-1. データが出力されない。

以下の内容をご確認ください。

  • データを受信するHOST機器の各種設定(通信設定, ボーレート, パリティ etc…)
  • ケーブルの配線(ピン配置)
  • 動作モードが、通常または、ONラインとなっているか
Q4-2. バーコードシンボルの複数枚読みが出来ない。

[セッテイ]-[コード]-[ラベルスウ]が2枚以上もしくは指定なしの設定になっていることをご確認ください。

Q4-3. PLCリンクモードでトリガエリアを1にしても読み取りしない。

[セッテイ]-[システム]-[SYNC]が”エッジ”になっていることをご確認ください。

5. UHF帯RFIDリーダライタ(MRU/FRUシリーズ)について

Q5-1. 読取データの送信フォーマットは?

シリアル接続とEthernet接続があり、Ethernet接続の場合は、Socket,HTTP/HTTPS等の各種接続方式があります。 また動作モードによっても電文中のパラメータは異なります。HTTP/HTTPSの場合は、Query形式やJSON形式で送信できます。

例文など掲載してありますので、詳しくは、設定システムリファレンスマニュアルを参照願います。

Q5-2. マニュアルモードで運用する場合のアンテナ設定はどうなりますか?

マニュアルモードでは上位ホスト機器の制御プログラムがリーダライタを制御します。そのため制御プログラムの中で各種の設定を行うか、あるいは各種設定値は電源ON時のデフォルト値を使って動作させます。

コマンドで設定するには、SetAntConfコマンドで指定します。マニュアルモードのコマンドについて、詳しくは『MRU-F5XXXシリーズコマンド通信仕様書』をご参照ください。

電源ON時のデフォルト値を変更するには、WEB設定から、マニュアルモードのアンテナ設定を変更してください。

マニュアルモードでICタグに書き込みをします。2台以上アンテナを接続している場合、アンテナ設定はどのようにすればいいですか?

アンテナを複数ポート有効にした状態では、書き込み時にアンテナが切り替わってしまうので、書き込みのコマンド実行時には、書き込みで使用する特定のアンテナのみを有効にしてから実行してください。

マニュアルモードでは、上位の制御プログラムがリーダライタにコマンドを送り、制御します。各種の設定も上位の制御プログラムの中から行うか、あるいは各種設定値は電源ON時のデフォルト値がありますので、それで動作させます。電源ON時のデフォルト値はWEB設定等で変更できます。

コマンドで設定するには、SetAntConfコマンドで指定します。マニュアルモードのコマンドについて、詳しくは各機種の『コマンド通信仕様書』をご参照ください。

6. 画像認識ソリューションについて

Q6-1. どのような機器、ソリューションがありますか?

7. 製品全般/その他の製品について

Q7-1. PLCの接続方法がわからない。

各機種の設定リファレンスマニュアル及びPLC接続マニュアルをご用意しておりますのでご参照ください。

なお、バーコード製品、UHF帯リーダライタ製品でのICタグの読み取りについては、PLCリンク機能対応製品であれば、PLCリンク機能を活用することで、簡単にPLCにICタグのデータを取り込みできます。

Q7-2. コードリーダー、RFIDリーダライタからのデータをうまく上位で受信できない

お客様のご状況により対応策が異なりますので、お手数ですが御利用の機器と合わせて下記項目をご確認、ご記載いただき、下記フォームよりお問い合わせください。

  • 装置は通電していますか?
  • 表示ランプの状態は?
  • 読取の動作はしていますか?
  • 読取時にランプは点灯しますか?
  • いつからエラーが出ていますか?前後で何か変化がありましたか?
  • 近傍の同様の機器の状況は?