不適切駐輪管理システム 国立大学法人 筑波大学 様
茨城県つくば市に設立された筑波大学様は今年で開学40周年を迎え、単一キャンパスとしては国内2位の広大な敷地面積を有しております。 大学のブランドアイデンティティーは、「未来を構想し、その実現に挑むフロントランナー」を掲げ、未来構想大学と自ら位置づけ、文系・理系から体育・芸術までに及ぶ学問を探求し、最先端研究拠点TSUKUBAの中核を担う大学として運営されております。筑波大学様のキャンパス内では常時20,000台近い自転車やバイクが利用されておりましたが、正確な台数に関しては大学側も把握できていない状況にありました。キャンパス内での駐輪マナーに関する悩みを長年にわたって抱えていましたが、今回、有志の教員方が「離れた距離から一括で認識できる」UHF帯RFIDの特性に注目され、自転車やバイクに貼り付けての管理が現実となりました。