このような現場課題をお持ちのお客様に最適です
- 避難時は各部署毎に避難場所で点呼をとり、それに勤怠データや、協力企業のデータなど各所のデータをつきあわせるという作業を行うため、かなりの手間がかかる。また社員が入場しているか退場しているか不明のため点呼の信頼性が担保できず、集計作業に時間がかかる。
- 通常時、入退場管理は行っておらず、勤怠管理は社員のPC起動によって出勤登録しているが、リモート勤務など一部の社員は在社かどうか確認できない状況にある。
システム例
- 工場構内では社員はヘルメットを被り、社員証は持ち歩かないため、社員1名に対して社員証用RFIDタグとヘルメット用RFIDタグの2つのRFIDタグデータを紐付けしデータベース化する。
- 建屋入口に固定型リーダーライタを設置し、RFIDタグラベルを貼付した社員証から入退場データを取得、守衛所に設置されたハンディターミナルへデータを転送する。
- 災害発生時は守衛がハンディターミナルで避難してきた社員のヘルメットに貼付されたRFIDタグラベルを読み取り、避難完了したか確認する。
導入メリット
避難者確認・集計の時間を大幅短縮
社員安否確認作業が点呼や台帳への記入からRFIDタグの一括読み取りになり、入場者(構内にいた者)数と避難者数の比較が速やかに確認でき、調査や状況の把握が瞬時に完了するようになります。ある企業様では、導入前一週間かかっていた集計作業も、1時間で完了する大幅な時間短縮となりました。
入退場管理システムによるセキュリティ向上
災害時における安否確認はどの企業も課題ですが、リスク管理への投資は判断に迷う企業も多いと思われます。このシステムは通常時は入退場管理システムとして利用できる点から費用対効果が高いです。通常時に社内に滞在している社員の数が把握できるようになります。
使い捨てない。低コスト。
もともと使用していた既存の社員証・ヘルメットにRFIDタグラベルを貼付する形も取れますので社員証やヘルメットを新しくすることなく導入できます。アクティブなタグのように定期的な大量のバッテリ・機器交換が発生しません。
導入までの流れ
RFID導入実績多数。安心してお任せいただけます。
当社には数々の現場を確認し蓄積してきた豊富な情報・ノウハウがあります。
それをもとにお客様にとって最適なご提案と共に、万全のテクニカルサポート体制を構築します。どんな些細なことでも不明点があればお気軽にご相談ください。
MTSの導入前コンサルティング
導入の流れ
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- 設置導入
現場経験豊富な専門技術員チームがサーベイ、取付設置を行いますので安心です。
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