特長・機能

バリフォーカル(可変焦点)システムを採用。オートフォーカス、ズーム機能搭載

産業用コードリーダとして初のバリフォーカル(可変焦点)システムを採用し、オートフォーカス、3倍ズーム機能を搭載しています。オートフォーカスでありながら深度が深く、細かいピント調整不要で高さ違いのワークも確実に読み取ります。従来は距離が離れると撮像サイズも小さくなり、結果画素数が足りず読み取れませんでしたが、バリフォーカルなら離れても同じ大きさにズームできます。

5MピクセルグローバルシャッタCMOSイメージセンサ搭載で高精細な読み取りを実現

高解像度5MピクセルグローバルシャッタCMOS搭載なので、これまで読取が困難だったシンボルを高速・高精度に読取ります。

初めての方でも迷わせない設定サポート機能。

初めての方でも迷わずに設定できる設定フロー機能や、効率よく最適な設定が行える各種サポート機能を搭載した設定ソフト(MCVConfig)をご用意。

Wi-Fi対応の スマートフォン・ タブレットで 簡単に設定・ メンテナンス

MCR-F1000は無線LANを搭載しており、専用アプリをインストールしたWi-Fi対応Android端末からリーダに対し自動調整を行なったり、設定ファイルの読出し/書込みが可能です。
面倒で大変だった設置後のメンテナンスも、リーダーのEthernetケーブルからでなく、無線LANから行うことができますのでスムーズに設置後のメンテナンス操作が可能です。

シンボルの印字品質をチェックしレポート機能でPDF出力

印字品質をチェックする機能

本製品で撮像した二次元コードに対してインラインで印字品質をチェックする機能を搭載しており、ISO/IEC 15415、またはISO/IEC TR 29158の評価パラメータを用いて印字品質を検証することで、ラインに流れる
シンボルの経時的な変化の傾向を詳細に把握できます。
※本機能は、規格の評価パラメータと同じ形式で評価結果を出力しますが、簡易チェックを行うためのものであり、正式な二次元コード検証機として使用できるものではありません。

セットアップ機能で段取り替えにも素早く対応可能

工場内での段取り替え時にも各種設定を記憶させておけるセットアップ機能で素早く設定変更可能。お待たせしません。

斜めから読ませた場合に発生する画像の歪みを補正する機能(台形補正)を搭載。

画像の歪みを補正する機能(台形補正)
シンボルの正確な印字チェックが可能

シンボルに対して斜めに取り付けざるを得ないケースがありますが、画像の歪みを補正する機能(台形補正機能)を搭載し、読取能力を向上させています。台形補正機能は印字チェックにも活用でき、角度のある取り付け時でも、シンボルの正確な印字チェックが可能になります。

クワッドコアCPUを搭載した強力な高速処理エンジンを採用

サイクルバッファ機能(MAXIMG)搭載

サイクルバッファ機能(MAXIMG)により、高速連続撮像を行い画像メモリへ保存 しながらデコード処理できます。 シンボルが移動中でも詳細なタイミング調整を行わずに読み取りできます。

防塵・防水型の保護構造(IP67)

防塵・防水型の保護構造(IP67)であり、過酷な環境でも使用できます。

Ethernetインターフェースを搭載

Ethernetインターフェースを搭載しており、Windowsが動作するコンピュータのEthernetポートに簡単に接続できます。

レーザマーカやドットピンで印字されたダイレクト・マーキングの読取りに 最適

【画像前処理機能】

取り込み画像を前処理して画質を改善する機能です。画質の悪いシンボルの
読取りにおいて、本機能を活用すれば読取性能を向上できます。

【テーブルモード】

読取パラメータを最大16種類登録でき、1種類ずつ順番に読取りを調整できます。

【照明ユニット】

読み取り対象や状態に応じた、最適な照明の発光パターンを設定できます。

PLCプログラムレスでつながる! PLCリンク機能

FA現場でよく使用されるPLCとの接続もPLC内のバーコードデータ書込みメモリ番地をコードリーダに設定しておくと、読み込んだバーコードデータを自動的に指定のメモリに書き込みます。PLCのプログラミングは普段から開発に慣れている、メモリ監視ロジックだけです。もちろん、データ読み書きもPLCメモリを利用してハンドシェイクを行います。

新機能追加(2023年9月リリース)

複数台連動によって、大面積&全方向のバーコード読取りが可能になりました。

最大10台連動可能

  • 親機1台のMCR-F1000に対して子機を9機連動させ、1台のスキャナとして駆動可能。
  • 用途に応じて利用台数は変更可能。最大連動可能数は10台。

紹介動画

製品仕様

型式 MCR-F1000
対応 シンボル バーコード Code39, Code128 / GS1-128(EAN128), Codabar(NW7) ITF(インターリーブド 2 of 5) , UPC / EAN(JAN) GS1 DataBar, Code93
二次元コード Data Matrix(ECC200) , CompositeCode, QR Code / Micro QR Code, PDF417 / MicroPDF417, AztecCode
読取角度 ピッチ(PITCH) :±35° スキュー(SKEW) :±35° チルト(TILT) : 360°
最小分解能 0.1mm
受光部 撮像素子 2/3インチ CMOSイメージセンサ 白黒
有効画素数 2448 (X) × 2048 (Y)(約500万画素)
ピント調整 オート(設置時およびチューニング時にフォーカス位置を自動調整できます)
倍率調整 セミオート(セルサイズと結像画素数、もしくは撮影範囲のみ手動設定)
発光部 照明 高輝度白色LED
測距センサ 赤外線レーザ 940nm
電源定格 電源電圧 DC 24 V±10%
消費電流 1 A
デジタル入力 フォトカプラ絶縁x 2 点 入力抵抗 :2.2 kΩ ON 電圧 :10.8 ~ 28 V OFF 電圧 :0 ~ 0.8 V
デジタル出力 フォトカプラ絶縁x 3 点 最大定格 DC 30 V 50 mA
ブザー 電磁ブザー
インターフェース

Ethernet(1000BASE-T、100BASE-TX、10BASE-Te)

無線LAN (IEEE802.11b/g/n) ※設定・メンテナンス用

耐環境性 動作温度 0 ~ 40 ℃
動作湿度 35 ~ 85 %R.H.(結露無きこと)
保存温度 -20 ~ 60 ℃
保存湿度 35 ~ 85 %R.H.(結露無きこと)
耐振動 10~150Hz 振幅0.15mm(全幅)/X,Y,Z各方向 2時間 (※1)
保護構造 IP67
周囲照度 10000 lx 以下
外形寸法 65(H)mm × 65(W)mm × 110(D)mm (突起含まず)
質量 約420 g (ケーブル含まず)

※1試験値であり、保証値ではありません

※製品の仕様については予告なく変更されることもございますのでご了承ください。

各種ダウンロード

本製品のマニュアル、ドライバ・ツール等のダウンロードが可能です。 ダウンロードには、お客さま情報のご入力が必要です。