導入前の課題
- 混流ラインで、大きさ、高さが異なる部品が流れているため、バーコードの読み取りエラーが発生する。
- 段取り替えの際に、ワークに応じた読取設定をバーコードスキャナに対して行う必要があり、時間がかかる。
→コスト&作業時間増加
導入ソリューション
- 当社固定式スキャナに搭載のフォーカス変更機能により、サイズ違いの混流ラインでも安定した読み取りを実現。
- 当社固定式スキャナに搭載のセットアップ機能により、あらかじめ各ラインに応じた読取設定を保存しておくことができ、ラインに応じた設定がすぐに呼び出せます。これにより段取り替えにかかる時間を大幅に短縮することができました。
MTSのDPM(ダイレクトマーキング)対応製品の特長
長年のDPM読み取り技術に対する取り組みにより「使いやすさ」「読み取りやすさ」を実現しました。
- スキャナのみで読取設定を自動で調整し、購入後すぐに使用可能
- 印字品質検査機能で印字トラブルを未然に防止
- PLCにデータを転送する際に通信プログラムの開発工数を削減 (PLCリンク機能搭載)