導入までの経緯
高浜油槽所は船舶受け入れ、タンク貯蔵、タンクローリー出荷を一貫して行っております。
なかでも早朝から夕方まで休みなく出入りする車両の入退管理は、これまで入出口ゲートに常駐する警備員によって、車両番号を目視で確認し記録するという形で行われていました。
システムの機能・特長
機器構成
UHF帯ICカード(ドライバーID用)
入退口で
入退口でドライバーが入構時(退出時)ICカード付き入構証とドライバーICカードを警備員に見せる。
ハンディターミナルで自動登録
警備員は車外からハンディターミナルを用い、車内のドライバーが持っている入構証とICカードを読み取って入構(退出)を許可。
事務所の管理PC
受付業務終了後、警備員はハンディターミナルを事務所へ持ち帰り、事務所の管理PCにて、回収したデータとドライバー一覧情報を紐付けて履歴情報を作成・管理する。
導入後の効果
車両から降りずにドライバーを認証できるため入退場処理がスムーズに行える
UHF帯RFIDの長距離読取により、スピーディかつ確実に車内のICカード、ICタグを認証します。これによりタンクローリーの入退場の手続が集中する時間帯でもスムーズに処理することができます。
ICカード認証による確実な履歴
ハンディターミナルにより自動で履歴を記録することで、正確な履歴管理が可能となりました。
導入までの流れ
RFID導入実績多数。安心してお任せいただけます。
当社には数々の現場を確認し蓄積してきた豊富な情報・ノウハウがあります。
それをもとにお客様にとって最適なご提案と共に、万全のテクニカルサポート体制を構築します。どんな些細なことでも不明点があればお気軽にご相談ください。
MTSの導入前コンサルティング
導入の流れ
- お問合せ
- ヒアリング
- 概算お見積り
- 現地サーベイ
- 正式お見積り
- 設置導入
現場経験豊富な専門技術員チームがサーベイ、取付設置を行いますので安心です。
- ICタグ・ハード機器の選定
- システムのご提案
- 現場改善のご提案