クーバングル

クーバングル

自動巻き付きタイプ

ワンタッチで装着できる自動巻き付きタイプでフリーサイズのリストバンドタグです。バンドとヘッドの2つのパーツで構成されており、バンドとヘッドの色を組み合わせることができます。ヘッド部分は印刷や可変印字も可能。数量によってはバンドにも印刷できます。

対応可能なICチップ
MIFARE 1K / MIFARE UL / FeliCa Lite-S / ICODE SLIX / NTAG / Tag-it / Monza4QT

※HF帯とUHF帯のチップを1つにまとめたリストバンドタグ作成も可能
サイズ HF
バンド:215mm × 22mm × 3.7mm
ヘッド:36mm × 28mm × 10mm

UHF・Dual
バンド:215mm × 22mm × 2mm
ヘッド:32mm × 26mm × 10.8mm
材質 バンド:シリコン、銅
ヘッド:ABS、エポキシ、PVC
動作温度-20℃ ~ 120℃
標準色 ヘッド:白 / 黒
バンド:白 / 黒 / 青 / 赤
クーバングル2

クーバングル2

自動巻き付きタイプ

ICタグ部分とバンドが一体型となったリストバンドタグです。クーバングルと同様にワンタッチで装着できる自動巻き付きタイプで、フリーサイズとなります。数量によってはバンドカラーの変更も可能で、タグへの印刷やバンドの裏側に刻印も可能です。

対応可能なICチップ
MIFARE 1K / MIFARE UL / MIFARE Plus / MIFARE DESFire / FeliCa Lite-S / ICODE SLIX / NTAG / Tag-it
サイズ270mm × 26mm × 8mm
材質シリコン、銅
動作温度-20℃ ~ 120℃
標準色白 / 黒 / 青 / 赤
汎用型シリコンリストバンド

汎用型シリコンリストバンド

シリコンを使用した最も標準的なリストバンドタグです。サイズは3種類あり、使用される方に合わせてサイズ選択が可能です。数量によってはタグカラーの変更も可能でタグへの印刷や刻印も可能です。

対応可能なICチップMIFARE 1K / MIFARE UL / MIFARE Plus / MIFARE DESFire / FeliCa Lite-S / ICODE SLIX / ICODE SLIX2 / Tag-it
サイズSサイズ:Φ55mm
Mサイズ:Φ65mm
Lサイズ:Φ72mm
材質シリコン
動作温度-20℃ ~ 120℃
標準色白 / 黒
布リストバンド

布リストバンド

布製の紐にICタグを取り付けたリストバンドです。
ICタグ、布紐共にカラー印刷が可能です。
用途に合わせて取り外し不可にすることも可能です。

対応可能なICチップMIFARE 1K / MIFARE UL / FeliCa Lite-S / ICODE SLIX / NTAG
サイズ 布紐:355mm × 14mm
ICタグ:22mm × 30mm × 0.76mm / Φ30
材質布、ウレタン、PVC
紙リストバンド

紙リストバンド

安価に作成可能なため、イベント等の使い捨て用途として使用されております。サイズフリーのため、お子様から大人まで使用可能です。イベント名やロゴマーク等の印刷も可能です。

対応可能なICチップMIFARE 1K / MIFARE UL / FeliCa Lite-S / ICODE SLIX / NTAG / UHF
サイズ255mm × 20mm
材質
ICタグの価格相場と選びかた

RFIDタグの価格比較と選び方ガイド|相場・用途別おすすめ・コスト削減のコツ

「RFIDタグはいくら?」の答えはタグの種類・素材と環境適合・数量(ロット)で大きく変わります。一般的なUHFラベルなら1桁円台〜数十円、金属対応や耐熱などの特殊・ハードタグは数百円〜数千円、電池入りのアクティブタグは数千円〜1万円超が目安です。通常UHFラベルは10〜30円、量産・大ロットでは10円を下回る事例、金属対応は100円前後〜といったところが目安となります。 この差は「チップ+アンテナの構造」「基材・保護層(耐水・耐熱など)」「メモリ容量」「発注数量」で説明できま

RFID導入費用完全ガイド|価格相場とROI早わかり(最新版)

RFID 導入コストの全体像を徹底解説します。 ユニクロでの採用に代表されるように、製造業や物流業においてRFID(無線ICタグ)を活用した自動認識システムへの注目が高まる中、導入費用の不透明さが課題となっています。RFID 導入を検討する際、多くの担当者が「いくら費用がかかるのか」「投資に見合う効果(ROI)は得られるのか」といった疑問を抱えるでしょう。 本ガイドでは、RFID導入に必要な費用項目の内訳と相場、製造業・物流業における費用モデルの違い、そして費用対効果(ROI

はじめてのRFID導入(第四回)【費用対効果の評価/読み取りテストチェックポイント】

Vol.192 flags 2021年5月号 NASAが火星でヘリコプターを飛ばすことに成功したそうです。大きなチャレンジと成功ですね。RFIDの導入もうまくいけば大きな成果が期待できるチャレンジです。今月もRFID導入について解説します。今月は事前検証最後のステップ「実用性/導入費用対効果の評価」と、次の段階である「システム設計・構築・試験」と「導入~展開」について解説します。 RFIDシステム導入の費用対効果の評価   実際にある程度どうやってやればいいのかを検討後、それ

はじめてのRFID導入(第三回)【RFID機器構成選定と運用のチェックポイント】

Vol.191 flags 2021年4月号 RFIDシステム導入の流れ 先月号まではRFID導入の必要なポイントである【事前検討】のうち、以下の事項を解説しました。 今号は、これまでの続きで、 機器構成(リーダライタ・アンテナ)チェックポイント 運用チェックポイント を解説します。 RFIDシステム機器構成 表1.機器構成(リーダライタ・アンテナ)チェックポイント 【1】 リーダライタの種類(固定式、モバイルハンディ、アンテナ一体型など) 【2】 価格 【3】 リーダライタ

はじめてのRFID導入(2)【RFIDシステム導入の流れ/ICタグ選定チェックポイント】

Vol.190 flags 2022年3月号 RFIDシステム導入の流れ  先月号にも書きましたがRFIDシステムを導入するために必要なポイント、まずは【事前検討】です。   RFIDシステムの稼働には様々な環境要因が影響し、それは全ての現場で異なります。現場の環境を確認し、個別のテストを通じて適切な機器、ICタグの選定を行います。選定ポイントの確認を行った上で、実運用と同じ環境での検証を行い、採用するICタグ、RFID機器が想定する役割を果たすことを確認します。 表1.現場