組立検査（部品、モノの有無や色や形の並び順を正誤判定）
組立工程における検査作業は、手作業で実施していたため、検査のばらつきや人的ミスによる不良品の発生が課題となっていました。そこで、画像処理システム「VisAI（ビズアイ）」を導入することで、検査の自動化・精度向上を実現しました。
出荷前の数量検査【工場出荷、倉庫、店舗 etc】
出荷前の数量検査に人手と時間がかかっていた。MoMaVi導入により、スマートフォンの広い画角で全体をとらえ、物品の数を素早く数えることができるようになった。
ラベルの簡易印字検査（画像/OCR/バーコード複合）
OCR読取りやコード読取りとパターンマッチング組み合わせて、全体を複合的に検査し正誤判定を行います。
画角内の必要な文字を自動取得したい【港湾、輸出入、デポ etc】
手軽に画像処理システムを導入可能とするエッジAIカメラ「 VisAI-Edge（ビズアイエッジ）」を運転キャビン内に取り付け、ボタンを押下し読取りを開始。コンテナに印字されているISO番号のみを探して読取り表示。所在管理のためのコンテナ番号照合の手間を削減します。
目視での測定・記録を自動化【化学、研究機関 etc】
測定者が目視で行っていた粘度計の測定を半自動化。監視ボタンを押すだけで液面の監視、時間計測（小数点以下3桁）をアプリ化し、計測、計算、入力の手間を削減。
部品のペア揃えを確認したい（形状検査）【自動車部品、製造業 etc】
左右の違いのある部品を、左右ペアにして完成車工場へ納品する必要がある。差異が少なく目視確認での負担が大きかったがMoMaViで解決。
お菓子の箱詰め目視検査（色順判定・有無判定）
従来、手作業で行っていたお菓子の箱詰め検査は、作業ミスや人件費の増加が課題でした。そこで、当社の画像処理システム「MoMaVi（モマビ）」を活用することで、決められた色順およびアイテムの有無チェックを自動化。低コストで迅速な検査を実現し、品質管理の効率化に大きく貢献しました。①決められた色の順番で並んでいなければNG②決められたアイテムの中に抜けているものがあればNG
部品揃い確認
スモールスタート可能な画像処理システム「MoMaVi（モマビ）」は、目視による検査判別を画像処理で自動化。①必要な部品が揃っているかどうかの確認②位置に関係なく、画面の中に登録されている部品が確認できればOK
パレット上の箱の個数検査（バーコード/OCR読取）
スモールスタート可能な画像処理システム「MoMaVi（モマビ）」は、目視による検査判別を画像処理で自動化。広範囲な画像検査もローコストで実現！①パレット上の箱の数のカウント②行先の『文字』情報やバーコード、2次元シンボルの読み取りも可能