機能・特長紹介
Androidプラットフォームを採用
Android11の採用により、Google社の各種サービスが利用可能なうえ、Android OS向けの業務用アプリケーションやクラウドサービスに対応。アプリ動作の高速化や機能拡張により、さらなる業務効率化、生産性向上を実現。
握りやすさを追及した独創のグリップデザイン
グリップ性を考慮した本体サイズと、本体上部やキー部に採り入れたラウンド形状により、持ちやすさの向上と滑らかな操作を可能にしています。また、トリガキーをセンターとサイドに加えて背面にも配することで、業務スタイルにあわせたスキャンができます。スキャナの角度は25°と60°のモデルを用意し、例えば、物流業の倉庫における棚のスキャンであれば25°の機種、運輸業の直貼り伝票や机上の書類のスキャンであれば60°の機種と、用途に合わせた選択も可能です。加えて、3.2型高精細液晶を採用することで、画面上に表示できる情報量も向上させました。
厳しい現場要求に応える耐環境性能
電池寿命約30時間、落下強度3m、IP67準拠の耐環境性能など、業務を快適に行える性能を実現。
快適運用を支える多彩な機能
『DT-X450-C21/WC21/C31/WC31』は、カメラ機能やNFCを搭載。中でも『DT-X450-WC21／WC31』は、ワイヤレスWANを備えており、運輸業などの屋外においてもリアルタイムでのデータ通信による運用ができるほか、音声通話にも対応しています。
製品仕様
| モデル名 | DT-X450-20※1 | DT-X450-C21※1 | DT-X450-WC21 | DT-X450-C31※1 | DT-X450-WC31 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| メーカー希望小売価格 | オープンプライス | |||||
| OS | Android™ 11 | |||||
| CPU | Qualcomm 2.0GHz Octa Core | |||||
| メモリ | RAM: 4GB、FROM: 64GB | |||||
| 表示 | 3.2型透過型カラーTFT液晶（800×480ドット）、抵抗膜方式タッチパネル | |||||
| 入力 | キーボード | テンキー（アルファベットキー）、CLRキー、エンターキー、カーソルキー、電源キー、Fnキー、ファンクションキー（F1〜F8） | ||||
| トリガーキー | センタートリガーキー、Lトリガーキー、Rトリガーキー、背面トリガーキー | |||||
| スキャナ | タイプ | C-MOSイメージャ | ||||
| スキャナ | 25° | 25° | 25° | 60° | 60° | |
| カメラ | — | 有効画素数: 1300万画素、オートフォーカス、LEDフラッシュ | ||||
| NFC | — | ISO14443 Type A / ISO14443 Type B / Felica® / ISO15693 | ||||
| GPS | — | — | 内蔵、GPS、GLONASS、BeiDou、QZSS/L1、A-GPS対応 | — | 内蔵、GPS、GLONASS、BeiDou、QZSS/L1、A-GPS対応 | |
| ワイヤレスWAN | — | — | W-CDMA、LTE対応、 nano SIMスロット×1、 音声通話、データ通信対応 | — | W-CDMA、LTE対応、 nano SIMスロット×1、 音声通話、データ通信対応 | |
| ワイヤレスLAN | WPA3対応 IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠 | |||||
| Bluetooth® | Bluetooth® Ver.5.1＋EDR/LE | |||||
| USB | USB 2.0（Type-C）×1、給電・充電機能 | |||||
| カードスロット | microSD×1、SDXC対応 | |||||
| センサー | 加速度センサー、照度センサー、近接センサー、ジャイロセンサー、地磁気センサー | |||||
| 耐環境性能 | 落下強度: 3.0m※2、防塵・防水: IP67準拠※3、動作温度: −20℃〜50℃※4 | |||||
| 電源 | 主電池 | リチウムイオン充電池 | ||||
| 電池寿命※5 | 約２５時間 | |||||
| 副電池 | リチウムイオン充電池（内蔵） | |||||
| 外形寸法（幅×奥行き×高さ） | 約66（グリップ部: 約45）×約196×約38（グリップ部: 約33）mm | |||||
| 質量（充電池パック含む） | 約260g | |||||
| 付属品 | ハンドストラップ、スタイラス、充電池パック、取扱説明書、すべり止めフック | |||||
※1 2023年1月発売予定
※2 コンクリート上、6面4角1サイクルの場合。試験値であり、保証値ではありません。
※3 粉塵が内部に侵入しない。また、一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない。コネクタなどのカバーはすべて閉めた状態。防水、防塵性能は当社試験方法によるものです。経年変化や落下衝撃が加わった後は、その性能が低下し、保証しかねます。
※4 カメラフラッシュ機能は、動作温度: －10℃～50℃。
※5 JEITA HT標準動作モードGに基づいて測定。動作環境・システム設定により変動します。
DT-X450読み取りコード
バーコード
UPC-A/UPC-E/EAN8(JAN8)/EAN13(JAN13)/ Codabar(NW-7)/Code39/Interleaved2of5(ITF)/ MSI/ISBT/Code93/Code128/GS1-128(EAN128)/ Code32/GS1 DataBar Omnidirectional (RSS-14)/GS1 DataBar Truncated (RSS-14)/GS1 DataBar Limited (RSS Limited)/GS1 DataBar Expanded (RSS Expanded)/
スタック型コード
PDF417/Micro PDF/Composite/Codablock F/GS1 DataBar Stacked Omnidirectional (RSS-14 Stacked)/ GS1 DataBar Expanded Stacked (RSS Expanted Stacked)/ GS1 DataBar Stacked (RSS-14 Stacked)/GS1 DataBar Truncated
2次元コード
Aztec/DataMatrix/Maxicode/QR Code/Micro QR/HanXin Code