製品仕様

型式THIR-3000EX
イメージセンサ(1/3インチ CMOS 白黒 1280(X)× 960(Y)(約120万画素)
ポインタLEDポインタ (赤) 617nm
インジケータLEDインジケータ(緑) 528nm
インターフェースRS-232C
2次元コードData Matrix(ECC200)、QR Code/Micro QR Code、AztecCode、Composite Code、MaxiCode、PDF417/Micro PDF
バーコードCode39、Code128/GS1-128(EAN128)、Coadabar(NW7)、ITF、UPC/EAN(JAN)、GS1 Databar、Code93
電源電圧DC+4.5V~+6.5V(12m延長ケーブルなし)
DC+5.25V~+6.5V(12m延長ケーブル使用時)※1
平均消費電流約400mA(5V時)
運用温度、湿度0~40℃、0~80%RH(結露しないこと)
保存温度、湿度-30~80℃、0~80%RH(結露しないこと)
環境耐性IP65
防爆構造Exd II BT4X
重量590g
※1 EX-SCH-1 信号変換器をご使用にならない場合は電源容量8W以上のものを選定ください。

THIR-3000EX マイナーチェンジのお知らせ

2023年春より 「THIR-3000EX」マイナーチェンジ版の発売を開始いたします。

旧来のV2モデルから、新V3モデルへの変更点は以下の通りです。詳しくは取扱説明書をご覧ください。

(1)取扱説明書の様式を変更
(2)機能追加
・読取パラメータの自動調整
・テーブルモード
・オートセンスモード
・PLCリンク
(3)仕様変更
・イメージセンサ:(1/3インチ CMOS 白黒 1280(X)× 960(Y)(約120万画素)
・ポインタ:LEDポインタ (赤) 617nm
・インジケータ:LEDインジケータ(緑) 528nm

防爆規格・番号については変更ありません。

新・旧モデルの見分け方

 製品銘板に刻印があります。詳しくは取扱説明書をご覧ください。
旧「V2」
新「V3」

活用例紹介

防爆エリア(危険箇所)で利用可能な防爆対応バーコードリーディングシステム

平成19年度の国内危険物施設の事故件数は過去最高の613件となり、平成20年10月から防爆構造規格が改正。爆発の危険の程度に応じた防爆構造電気機械器具の使用を義務付けられました。…

防爆タブレットでゴム加工現場のポカヨケ/実績収集を“その場”で完結する

ゴム部品の製造現場では、溶剤系の接着剤(例:ラバーセメント等)・プライマー・洗浄液を扱う工程や、粉体原料(例:カーボンブラック等)を扱う工程が存在し、防爆対策が必要なエリアが発生することがあります。…

各種ダウンロード

本製品のマニュアル、ドライバ・ツール等のダウンロードが可能です。 ダウンロードには、お客さま情報のご入力が必要です。