ロングレンジ ハンディスキャナ（有線モデル/ワイヤレスモデル） DS3608-XR/DS3678-XR

1台で至近距離から超遠距離までをカバー。フォークリフトから降りずに上段パレットを読み取り、足元のラベルもかがまずにスキャン。移動と姿勢変更が減るから、ピッキングと棚入れが流れるように進みます。

擦れ・汚れ・低コントラスト、収縮フィルム越しのラベルなど、現場で“読みにくい”に直面する条件でも力を発揮。照明条件が変わっても最適フォーカスで高速にデコードします。
（PRZMはZebra独自の画像処理技術で、かすれや汚れ、低コントラストなど読みにくいバーコードも補正して高速にデコードします。IntelliFocusは、読み取り距離に応じて自動で最適な焦点を合わせる機能です。）

赤色より最大7倍視認性の高い緑色クロスヘア。暗い倉庫の奥でも、日中のヤードでも、照準に迷わず素早く決定。オペレータのストレスを抑え、ミスショットを低減します。

水濡れ・粉塵・温度変化に強い超高堅牢ボディ。クレードルもIP65相当で、充電接点は25万回の抜き差しに耐える設計。長期運用でも安心です。

無線モデル（DS3678-XR）は1回の充電で80,000回超のスキャンに対応。バッテリ残量とBluetooth状態を本体LEDで可視化。充電忘れや接続トラブルの前に手を打てます。

1トリガで複数バーコードを読み取り、必要なコードだけを決めた順序でホストへ送信。GS1ラベルから有効期限やロット番号などを即時抽出し、在庫・検品入力をシンプルに。

作業ステーションをまたぐ設定切替はAutoConfig（別のベースにペアリングするだけで、新しいホストアプリケーションに合わせてスキャナが自動的に構成されます）で自動化。置き忘れ・持ち出しはVirtual Tether（スキャナがBluetoothの受信範囲外になったり、一定時間、クレードルから外れていたりすると、スキャナとクレードルからユーザーに警告が送られます）がアラート。Wi-Fiフレンドリーモード（BluetoothデバイスによってWi-Fi環境で発生しがちなワイヤレス干渉を解消）で無線LAN干渉にも配慮。