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『モダンホスピタルショウ2019出展レポート』

Vol.171

 東京オリンピック開催まであと1年余り。東京ビッグサイトの東展示棟は工事中のため、今年の「国際モダンホスピタルショウ2019」は東京ビッグサイトの南展示棟で開催されました。場所は変わっても多くの方にご来場いただき、医療のIT化の進展を物語るような展示会となりました。今号は当展示会への出展レポートをお伝えします。

今年のモダンホスピタルショウ

 7月17日~19日の3日間開催され、来場者数は合計68,927人と盛況裡に閉幕いたしました。
「健康・医療・福祉の未来をひらく ~世代と国境を越えた豊かな共生を目指して~」をテーマに開催され、病院をはじめ、保健・予防医療・福祉分野に役立つ機器、製品、システム、サービスなどが幅広く展示されました。昨今の大きな地震や風水害があってか、病院向けの災害対策の展示企画などもあり注目を集めていました。
 また各地での医師不足や医療機関の地域的な偏在が大きな問題となっておりますが、ネットを使った国境を越えた遠隔医療の仕組みや先ごろ始まりました第5世代移動通信「5G」の応用の試みなどを紹介されておりました。
> >国際モダンホスピタルショウ2019出展報告

健診ステーションPlus

国際モダンホスピタルショウ マーストーケンソリューション出展ブース  今年の当社ブースのメイン出展物は、昨年発表いたしました「健診ステーションPlus」です。
 2007年のリリース以来、全国140件以上の健康診断施設様にご導入いただいている、健診データ収集に特化した専用パッケージ製品「健診ステーション」にタブレット端末を採用し、多くのご要望をいただきましたバーコード運用に対応するなど、さらに便利な機能を追加しました。

<主な機能>
検査機器と端末を接続して自動的にデータを記録。計測データの入力や紙の受診票の手書き作業軽減。転記ミスや入力ミス、受診漏れなどのヒューマンエラーを撲滅。

<選べるID入力方式>
ICカード運用のみでしたが、バーコード運用に対応しました。その他磁気カード、リストバンドタイプICタグなど様々な媒体に対応しています。

<タブレットPC対応>
専用端末のみでなく汎用のWindowsタブレットパソコンに対応しました。

<複数検査対応>
1台の端末で複数の検査を管理可能にし、端末台数の削減と省スペース化。

健診ステーションPlusの特長
> >詳細は健診ステーションPlus特設サイトで

UHF帯ICタグを使った持ち出し管理

 出張健診などクライアントに訪問しての移動健診のときには、多くの検査機器を持っていかないといけませんが、うっかり細かい機材を現場に忘れてきたり、持っていくのを忘れてしまうといったことがあります。
 UHF帯のICタグを使って、持ち出し忘れや、現場での忘れものをしないようにきちんと管理したいというお声に応えるのが「持ち出し管理システム」です。
 ハンディタイプのUHFリーダーを使って、物の持ち出し、持ち帰りの際に読み取って予定の物がきちんとあるかを照合します。
UHF帯ICタグを使った持出し管理

おわりに

 他にも人間ドックで受診者を案内してくれるゼクト社様の自動ナビゲーションシステムや、問診を紙でなくスマホやタブレットでおこなうメディアコンテンツファクトリー社様のWEB問診システム、シヤチハタ様の印刷物の微細な色の濃淡で個体識別する技術など展示させていただきました。
当社ブースにお越しいただいた皆様には、多くの課題や貴重なご意見をうかがうことが出来ました。頂きました皆様のお声は今後の製品開発に活かしてまいりたいと思います。

技術情報誌 Flags(PDFデータ) 2019-08_171(2.08 MB)
RFID導入のポイントを紹介します。

UHF帯RFID関連技術トレンド情報

UHF帯RFID関連技術ガイド