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MONTHLY MARS TOHKEN SOLUTION NEWSLETTER

『自動認識総合展&国際物流総合展の見どころ』

Vol.160

 今月9月は毎年恒例になりました自動認識技術の祭典「第20回 自動認識総合展」、また2年に一度の国際物流総合展が同時開催となり東京ビックサイト全館を埋め尽くしての大イベントとなります。
 今号は、展示会のトレンドとなる市場動向を踏まえて、今後の自動認識技術を考察していきます。

期待高まる自動認識技術

 ICT(情報通信技術)がコンピュータの処理能力の飛躍的な向上に伴い、目まぐるしく進化を遂げ、国際市場は「ICTを駆使した革新的かつ従来の思考を破壊的にする新たな製品やサービスの提供」といった潮流が激しさを増しています。
 トレンドのキーワードとしては、「IoT」、「インダストリー4.0(第4次産業革命)」、「ブロックチェーン」、「フィンテック(Fintech=金融改革/デジタル決済等)」、国内事情を見ると「少子高齢化」、「コンビニICタグ1000億枚宣言」そして2020年には「東京オリンピック開幕」と、特に日本国内は産業、物流、リテール、日常生活の全てがもの凄いスピードで新しい時代に向かって動いています。
 インターネットの普及に合わせて成長し情報リテラシーに優れるミレニアル世代が台頭て、これまでの世代と価値観やライフスタイルまでも大きく変貌させる新たな時代が開拓されつつあり、私達は今、まさに時代の過渡期に立っているところです。
 自動認識総合展の基調講演においても経済産業省より「第4次産業革命とロボット・ドローン」や特別講演で「QRコード・スマホ決済によるキャッシュレス」など、旬な情報が収集できる興味深いセミナーが多数企画されています。
 自動認識技術は、これらICTの入り口である情報入力部分を支える重要な役割として必要不可欠となり、その進化の期待が高まっています。

自動認識総合展ブースのみどころ

 今年の当社のコンセプトは、自動認識業界を牽引するリーダーメーカーとして「自動認識技術で生産/物流も働き方も両輪改革」を掲げ、新時代への改革をアピールします。
 まずは、「コンビニICタグ1000億枚宣言」や大手アパレルメーカーによる全店舗ICタグ採用発表など、爆発的に市場規模が広がっているUHF帯RFIDの活用に合わせて、ブース正面に「一括検品トンネルリーダ」の実機を配置し、UHF帯ソリューションの紹介をメインテーマに致しました。
 既に当機をご採用頂いている物流センター様では、抜群の読取り性能に沢山のご好評を頂いております。
 その他、様々な運用シーンでお使い頂ける最新のハンディターミナルや固定式リーダライタ、UHF帯タグを展示しています。
 NFCの活用事例としては、最短3営業日で導入可能な作業実績収集パッケージ「WMステーション」、最近、街中で見かける様になった無人駐輪場の精算機能付き入退ゲート、組込み用NFCリーダ・ライタなどを集め、ソリューションのご提案をしています。
 2次元バーコード・マシンビジョンとしては、「一台4役のスキャナ」として、2次元コードリーダに“文字認識”、“画像マッチング機能”、“印字品質検証”を搭載した機器をご紹介しています。
 電子部品のトレーサビリティに欠かせない「DPM用2次元コードリーダ」に加え、PLC側のプログラム開発無しでシームレスにスキャナとの接続可能にした「PLCリンク機能」など、新製品を多数展示しています。 
 昨年の発売開始から大ブレイク中のインテリジェントポケットターミナル「MID-100」等々、みどころ満載の企画で出展しております。

第20回自動認識総合展(AUTOID & COMMUNICATION EXPO 2018)出展報告

国際物流総合展ブースのみどころ

 物流業界では、ICTの発達に連れ、インターネット通販の拡大と宅配サービスの増加など、近年物流サービスの需要が急増し、ドライバーが不足する等の事態に直面しています。
 物流業界全体が抱える労働力不足対策は、労働人口の減少で、益々厳しい現実になっています。
 労働環境の悪化や慢性的な人手不足を解消するために、政府を巻き込み業界全体で業務見直しがスタートし、働き方改革が増進されてきています。
 AI搭載ロボットが庫内のピッキングを行ったり、自動運転による貨物運搬などの省人化等、今後のAI技術を含んだICTが業界を支える重要な柱になります。
 当社は、物流展において、フォークリフトへ車載用の専用パネルコンピュータや長距離読みスキャナ、液体レンズを採用した読取り距離を自由に調整可能な最新型の2次元コード固定式スキャナMCR-F530を展示しています。
 ターンテーブルを使って大小さまざまなワークを1台のMCR-F530で読み取る実演も企画します。
 その他にもロジスティクスの現場でマストアイテムとなる自動認識機器の展示やソリューションなどで、省力化に少しでもお客様のお役に立てる事例をご紹介しています。

国際物流総合展2018 出展報告

最後に

 展示会を見逃してしまったお客様や技術トレンドにご関心のあるお客様は、どうぞお気軽に当社営業担当まで、ご相談ください。
 時代の要望にマッチした数々の導入実績から、お客様に一番適したソリューションのご提案をさせていただきます。

技術情報誌 Flags(PDFデータ) icon_pdf_big.gif2018年9月号(791.74 KB)

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OCR・パターンマッチング(NEW!)・印字品質検査機能搭載2次元コード固定式スキャナ(MVF-500 / MVF-500C)

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●ダイレクトマーキング対応
●各種パラメータをパソコンから 簡単に設定する付属ソフトウェア
●Cマウントレンズタイプ(MVF-500C)をご用意(NEW!)

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