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『自動認識総合展ここに注目!』

Vol.16

今年も9月13日から15日までの3日間、東京・有明の東京ビックサイトで「自動認識総合展」が開催されます。 日本国内の主要メーカーが揃って出展するこの展示会では新製品だけではなく、バーコードや2次元コード、RFIDのアプリケーションなど、 さまざまな情報が勢揃いしています。今回は今年の自動認識総合展の見どころをご紹介します。

ここ数年、出展内容は変化している

 自動認識総合展は国内の主要メーカーが年に1度揃って出展する国内最大の展示会です。 この展示会では毎年バーコードリーダーや2次元コードリーダーなどの読み取り機器のほかにもプリンター、システムソリューションなど多彩な出展内容を誇っています。 展示会を見れば自動認識システムがどう使われているかなど、ユーザーの動向も推測できるような規模の大きなものになっています。

従来の展示内容はバーコード/2次元コードに関連するものが主体になっていましたが、指紋認証、ICタグといった新しい技術が注目されたこともあり、 昨年の自動認識総合展では「バイオメトリックス」「RFID」関連の出展が大幅に増えました。特にRFID関連製品は出展各社のブースで展示され、 自動認識のカテゴリーとして定着した感があります。

RFID関連の展示増加の裏側には、行政機関からのPR、メディアへの露出など話題に事欠かなかったことが大きな要因だと考えられます。 しかし現状ではRFIDに何ができるのか、どこまでの効果が期待できるのかが利用者にもはっきりとは見えていないこともあり、 自動認識展では導入のメリットや活用事例の収集を目的に来場している方が多く見受けられました。 バイオメトリックスは個人認証を始めとするセキュリティに対して感心の高さが感じられ、今後も出展する数が増えるように思われます。

今年も増えるRFID関連の出展

今年の展示傾向は比率順にRFID、2次元シンボル、バーコード、バイオメトリックスとなると予想しています。

特にRFIDについてはJAISA(日本自動認識システム協会)に加盟している企業の9割近くが何らかのかたちで携わっており、 ほとんどのブースで展示が行われると思われます。 しかしRFIDを専門に出展する企業は少なく、バーコードや2次元コード製品と混在するかたちでの展示になるでしょう。

注目度ではRFIDに軍配があがりますが、現実にはまだまだ解決しなければならない点もあり、展示会ではRFID一辺倒になるよりも、 バーコード・2次元コードとRFIDがどのように併用されるかといった視点で展示をご覧になると、今後の参考になるかもしれません。

実際、昨年の自動認識製品の出荷統計をみると、飛躍的に伸びているのは2次元コードリーダーと無線ハンディターミナルとなっています。 RFIDがその注目度のとおりに伸びていないのは、ユーザーが現実的な対費用効果を考えた結果だと推測できます。

今年は主催の自動認識システム協会が「JAISAタウン」でRFIDを使ったシステムを紹介するとともに、 会場内でICタグを使ったスタンプラリーも実施される予定になっています。 各社ともRFIDをより身近に感じられるように展示にもさまざまな工夫をしていると思われますが、バーコード・2次元コードとRFIDを組み合わせた製品や、 より多くの具体的・実用的な事例紹介が期待されます。

注目ポイントその2~バーコード・2次元コード関連

展示の多さ、華やかさではおそらくRFIDにつづく二番手だと思われますが、やはり自動認識技術の中心はまだまだバーコードと2次元コードにあります。

今年、必見なのは「RSS合成シンボル」と「ダイレクトマーキング」の2つ。 特に医薬品・医療材料の分野で標準化が進んでいる「RSS合成シンボル」は、今年からバーコードによる表示が義務化されており、 業界関係者の注目が集まりそうな予感があります。

展示会場ではバーコード、2次元コード、RFIDなど、それぞれに対応した製品が数多く出展されます。 しかしさらなる現場改善や将来の動向を見越して考えると、一つのシステムの中にバーコード・2次元コード・RFIDが混在して構成されていくのは確実です。 展示をご覧になるときには個別の製品のテクノロジーを見るのも一つの見方ですが、ユーザーが個々の製品を選定評価する時代は終焉に近づいているのも事実です。 展示会ではもう一つ別の視点を持ち、出展しているメーカーの技術の組み合わせや、新たなソリューションがどう提供できているか、印字/読み取り、 ハード/ソフトとトータルで頼れる企業かを見比べるのも有効な方法でしょう。

ここで当社ブースのPRを少々

当社のブースでは「世界一の製品ラインナップ」をコンセプトに、お客様の業務の省力化・効率化、安全・信頼のニーズに お応えするための製品はもちろん、新たなアイデアを持ち帰っていただくためのソリューションをご用意してお待ちしています。 ブース内には8つのコンセプトコーナーを設けて、お客様が目的とする製品をじっくり評価いただけるようになっています。

特に「ダイレクトマーキング」、「RFID」、「モバイル」、「システム」の各コーナーでは製品の特長はもとより、 技術情報から業界動向まで満足いく情報を提供させていただきます。専任の説明員がお待ちしていますので、業務の中でお困りになっている点、 疑問、効果的な使用方法など、何でもお気軽に声をおかけ下さい。

技術情報誌 Flags(PDFデータ) icon_pdf_big.gif2006年8月号(1.44 MB)

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