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「月刊自動認識」(日本工業出版)2009年6月号 特集「医療分野における自動認識技術の必要性」 「健診業務で何故自動認識技術が求められるのか」

※以下、上記媒体掲載記事から抜粋しております。

はじめに

ICカードを活用した健康診断支援システム「健診ステーション」は、当社が販売しているパッケージ商品である。健診業界に発表したのが、2007年の7月。国際モダンホスピタルショウ2007でのことだった。その年の秋より本格的に専任チームを結成し、営業を開始。2008年一年間での実績が、7法人8施設への導入である。検査機器と健診ステーションを接続し、計測したデータをICカードに記録し、全ての検査が終了した後、検査結果を健診システムに自動的にアップロードするシステムである。

システムの概要

受診者は紙の受診票の代わりに、自身の受診予定データが記録されるロイコ式ICカードを持ち、各検査場所を周る。受診者カードを健診ステーション端末にかざし、本人確認をした後、検査を開始する。検査機器から出力されたデータは、受診者カードに記録され、受診者は次の検査へと進む。全ての検査が終了した後、回収用の健診ステーション端末に受診者カードをかざすと、検査結果が健診システムに自動的に出力される。 とにかく人手を介したデータの転記とデータ入力を極力排した仕組みで、受診者のデータが収集される。 特徴的なのが、健診ステーションを載せている当社製端末。7インチワイドの液晶タッチパネルと、R/W基板が組み込まれた一体型端末である。 外部インターフェースにはRS-232C、LAN、USB、GPIOのポートがそれぞれ標準装備されており、OS、メモリ、R/W基板は用途に応じて入れ替える。 サイズもW145mm×D257mm×H160mmとコンパクトであり、施設内の健診でも巡回型の健診でも使える。

機能の工夫

アプリケーションについても工夫を凝らしてある。 特にユーザーインターフェースにこだわり、OA機器やシステムの扱いに不慣れな看護師の方々や技師の方々でも簡単に操作ができるよう、画面構成やボタンがデザインされている。使いやすく、ミスの発生しない画面作りとなっており、現場からも非常に満足頂けている実感がある。 機能面においても、ただ単にデータを収集するだけでなく、進捗管理や受診条件設定、複数回検査結果保持など、現場からの声を反映させた機能を充実させてきた。今後も、現場からの要望の多い機能については、順次標準機能に加えていく方針だ。 また、今までは検査機器から取得できるデータを単に収集するだけに主眼を置いてきたが、画像診断系のシステムや、臨床系の検査機器にデータ出力をして欲しいとの要望も多く頂いており、今後はデータを収集するだけでなく、データを出力する機能も充実させていく方向性である。既に複数の画像診断系システムメーカーや臨床系システムメーカーとも打ち合わせが完了し、実導入に至っている施設もある。 人手を介さずにデータ収集ができる、この利便性が健診業界のニーズにマッチし、発売から現在に至るまで、数多くの引き合いを頂いている。また、利便性だけでなく、更に深い部分に健診施設の真のニーズが隠されており、この健診ステーションの導入により、そのニーズを満たすことができている模様だ。 構成としては、健診ステーション6台、カード発行機1台、ロイコICカード500枚、設置調整諸経費、検査機器との接続費用をセットにしてある。検査機器の台数が増えても、接続費用は頂いていない。 台数が足りない場合は、1台ずつ追加購入できる。 現在までの導入実績での最大構成は、1施設43台。最小の構成で7台の導入となっている。

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